銀輪行

~サラリーマン自転車ひとりリレー旅~

【Day6 岡山~広島】思いもよらない出会いのあった吉備津神社(岡山市)

2012.05.04 日生~岡山~倉敷~福山

※ルートラボ終了に気づかず走行データを喪失したため、当時の記憶を思い出しながらルートを引き直しました。そのため若干の食い違いがあるかもしれません

日本一周リレー旅、山陽編3日目(最終日)です。
日生から岡山、倉敷を抜けて里帰り出産を控えた嫁さんの待つ福山市を目指す、約100kmの行程です。

 

6:00 出発

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早朝の日生港。日生諸島の奥に小豆島が覗く

今日も快晴です。
今日は100km走るので、早めの出発です。

早朝の日生の港は人気なく波も穏やかで静かな時間が流れています。日生諸島の奥に少しだけ小豆島が見えます。

 

8:30 岡山後楽園

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後楽園(岡山)

日本三名園の一つ後楽園から岡山城を眺めながら小休憩。

 

10:30 吉備津神社

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吉備津神社

桃太郎伝説のモデルである吉備津彦命の神社。

桃太郎は鬼退治で有名ですが、吉備津彦命も温羅という鬼を退治しています。ただ、これには諸説あって、実は温羅は製鉄技術をもたらして吉備を繁栄させた渡来人で統治者でありヤマト王権側の吉備津彦命に討たれた、というヤマト王権に侵略された側だったという説もあるそうです。実際、温羅が拠点にした鬼ノ城と呼ばれる朝鮮式山城も残っています。

今まで日本古代史には特に興味はありませんでしたが、考えてみれば日本という統一された国が最初からあったわけはなく、統一以前には各地域にいろんな国がありました。そういった日本統一以前はどんなだったのだろうとかと思いを馳せ、古代ロマンを感じました。

岡山市内から倉敷へ向かう途中にあったのでたまたまふらっと立ち寄っただけだったのですが、この神社との出会いが私に日本古代史への興味を持たせるきっかけを与えてくれました。以後の旅では、日本古代史に関する史跡をめぐることも楽しみの一つになりました。

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吉備津神社の長い回廊(戦国時代に造営)

 

11:30 岡山市内の田園

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田畑の中にたたずむ祠(岡山市内)

好きな風景。

田園の中にぽつんと、小さな祠とそれを護るように立つ木々。
この土地の神様を祀っているのか、のどかな景色の中で荘厳な雰囲気でした。

 

12:30 倉敷

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お好み焼き(香里園)

お昼は地元の人がオススメしてた香里園へ。カウンターにある鉄板で調理されたお好み焼きをそのまま食べれます。

岡山出身の同僚から、岡山のカキオコ(蠣入りお好み焼き)は絶品と聞いていたのですが、5月はシーズンオフでした(10月下旬~3月頃まで)。

 

17:00 到着

倉敷美観地区を軽く散策した後は、嫁さんと子供の待つ福山市まで約40kmをひた走り切りました。

 

2012年のリレー旅はここで終了です。
今回の旅は、進むほど自宅から遠くなる(昨年のような)一時中断のできないある意味本当の日本一周の旅で、期待よりも不安の大きなスタートでした。しかし終わってみると大過なく(野犬に追われはしましたが)、しかもたまたま立ち寄った吉備津神社との出会いから、日本古代史を感じる史跡をめぐるというこの先の旅の新たな楽しみを知る大きな意味のある旅になりました。来年のリレー旅が楽しみです。

今回の旅では以下のことを学びました。

  • 気になる場所にはふらっと立ち寄る。そこには、自分が思いもよらなかった出会いがある
  • 肩は痛いし汗も残り不快なので、荷物を背負うのはやめる(キャリアにのせる)

 

本日の記録

  • 走行距離:102km
  • 走行時間:約8時間
  • 総走行距離
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