銀輪行

~サラリーマン自転車ひとりリレー旅~

【Day11 山口~福岡】武士の時代の始まりと終わりが同居する土地(下関)

2013.05.02 下関~北九州

※ルートラボ終了に気づかず走行データを喪失したため、当時の記憶を思い出しながらルートを引き直しました。そのため若干の食い違いがあるかもしれません

 

日本一周リレー旅の山陽編 5日目(最終日)です。

下関から海底トンネルを通って九州に上陸する約30kmの行程です。ゴールについたその足で関西への帰途につくので、短めの行程です。

 

07:00 出発前に(老いの山公園)

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老いの山公園(下関)

旅館での朝食前に日本海が一望できると宿の仲居さんにおすすめしてもらった場所にひとっ走りします。中央奥が日本海で、左側奥から関門海峡。朝から大小様々な船が通行中です。

 

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奥に巌流島(下関)

関門海峡といえば、武蔵と小次郎が対決した巌流島もあります。島が見える場所を探して彦島内をウロウロして、ようやく工場の合間から見えました。思ったよりでかいのは、埋め立てにより当時の10倍の大きさだからとか。

 

09:30 出発(割烹旅館 寿美礼)

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割烹旅館 寿美礼(下関)

旅館で朝食をゆっくりいただき、いつもよりも遅めの出発です。

宿の仲居さんが下関だけでなく山口全体にやたら詳しいなぁと感心してたら、現山口県の観光フレンズ(観光PR大使のようなもの?)だったようで、色々教えてもらえてラッキーでした。

 

11:00 赤間神宮(下関)

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赤間神宮(下関)

平家と源氏の最終決戦となったあの壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇を祀る神社です。

 

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赤間神宮で先帝祭(下関)

 

今日はたまたま安徳天皇の命日に行われる先帝祭の日だったので、平家落人の末裔に混じって参列。

なお、写真に写ってる普段着の方々は全員、私と同じく部外者です(部外者多すぎ)。末裔の方々(左奥)はもちろん正装していました。

 

12:00 関門海峡(下関)

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壇ノ浦古戦場(下関)

源義経と平知盛の像。壇ノ浦は平家と源氏の最後の戦いの地。鎌倉幕府から続く武士の時代のはじまりを決定づけたといえる戦いのあった場所です。

ちなみに、三種の神器の1つ草薙剣が今もこの海の中に沈んでいるらしいです。

 

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馬韓戦争時の長州砲のレプリカ(下関)

つづいて隣にあるこちらは、馬関戦争時の長州砲のレプリカ。馬関戦争でイギリスら列強に敗れた長州藩は、以後はイギリスに接近して軍備の増強に努め、倒幕運動を推し進めることになったといわれています。そして徳川幕府は倒れ最終的には武士の時代が終わることになります。

壇ノ浦の戦いと馬関戦争。下関は武士の時代の始まりと終わりの大きなきっかけをつくった場所なんだなぁと感慨深いです。まさに、武士の時代のはじまりと終わりが同居する地、下関。

 

13:00 いよいよ九州へ

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関門トンネル人道入口(下関)

 

本州から九州へは、歩行者専用(自転車も降りての通行は可)の海底トンネルを通っていきます。通行料は、歩行者は無料、自転車は20円です。

 

14:00 九州到達(海の中で)

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県境(関門トンネル)

海底トンネルの中で九州到達。

九州上陸をゆっくり味わいたいところですが、本日中に関西に帰宅するため、門司を抜けてひたすら北九州市のJR小倉駅を目指します。

 

15:00 ゴール(小倉駅)

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JR小倉駅(北九州)

今年のリレー旅のゴール、北九州市小倉区のJR小倉駅に到着です。
総走行距離300Km強を4泊5日で走りました。

 

2013年のリレー旅はここで終了です。
今回の旅も、進むほど自宅から遠くなる一時中断のできない旅でしたが、去年味わえた思いもよらない出会いに期待するスタートでした。道中、突然の宿泊先の変更だったり、雨の中の走行など、困難な日もありましたが、美味しいご当地グルメや武士の時代の始まりと終わりを感じられる史跡など、また思いもよらぬ出会いの多々あった旅でした。来年のリレー旅も楽しみです。

今回の旅では以下のことを学びました。

  • 荷物を背負うのをやめ自転車にキャリアを付けたのは大正解
  • スマホのNaviは最強。もう事前に地図を印刷する必要はありません

本日の記録

  • 走行距離:27km
  • 走行時間:約4時間
  • 総走行距離:343km
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